スポーツで「結果」だけを求めるとメンタルが崩れやすくなる

スポーツにおいて、実力を上げるためには結果を出さなければいけません。例えば、サッカーであれば、ゴールに入れたくないと思ってボールを蹴っていては意味がありません。蹴る目的は「ゴールに入れて点をとる」という結果を出すためです。

そういう意味では、スポーツをする目的は試合に勝ったり成績を上げたりするることかもしれません。しかし、「結果を出す」ことにこだわりすぎると悪影響を及ぼします。

ここでは「結果を求めることによるスポーツへの悪い影響」と結果にとらわれないメンタルの持ち方について解説していきます。

 結果を願うとメンタルが崩れる
そもそもスポーツで結果だけを求めすぎてしまう場合はどういうときでしょうか。プロであれば、結果は「お金」「名声」「人からの評価」が絡みます。スポーツ選手にとって結果にこだわることは生活を得るために必要なことです。

しかし、結果だけを求めてしまうと、あらゆる理由で精神を崩してしまうことがあります。そのため、成果を出してもその人を逆に苦しめる可能性があります。

例えば、現役時代に輝かしい成績を残したスポーツ選手が引退した途端に自殺をしてしまう話があります。これは、結果を求めたことで、生きる目的をを失ってしまったからと考えられます。ヤンキースで活躍した伊良部秀樹投手は現役時代、数々の名勝負を残しました。しかし、引退後、早くして自決しました。

弓道の世界でも結果を残すことで「過信する」ことがあります。段を取ると自分より低い段の人より知識も力もあると思いこんでしまいます。

たとえ、間違ったことを話していても、低段者は誤りを指摘することができません。すると、その人の射型は余計に悪くなってしまいます。教わる側も理に適った内容を学べないため、上達のスピードが上がることはありませんそのため、弓道の世界では、「段を取るとその人の弓がだめになる」という言葉があります。

このように、結果を求めすぎてしまうことは必ずしもよい方向に動くとは限りません。
 
  すべての結果は「まぐれ」と思い込む
そのため、結果にとらわれないようにすることが大切です。そのためには、その「結果はまぐれ」と思いこむことです。弓道でも、的に当たったときに「まぐれ当たりした」というときがあります。起こったことを「まぐれ」と思い込むのです。

自分がしっかり練習をして、できることが増えているとします。そして、試合になって練習通りのことをこなせたら「自分の実力があがった」と思い込むでしょう。

しかし、実際にはわかりません。もしかしたら、相手選手がその日調子が悪くて、本来の力が出ていなかったからかもしれません。

つまり、結果というのは本当に自分の実力を示しているのかわからないのです。結果というのは運に左右されることが多いです。そのため、結果にとらわれず、全部起こったことを偶然と思いこむことです。

弓道の世界では「精神7分技術3分」という言葉があります。どんなに技術が優れた射手であっても、試合で生かせる技術は3割で、残りは本人の経験や精神で的に当たるかが決まります。どんなに引き方を練習しても、試合で活かせるのはたったの30パーセントです。

結果がよくても悪くてもあなたの実力が下がるわかではありません。まして、偉くわけでもありません。起こったことに気持ちを起こさなければ、次のやるべきことに取り組むことができます。

このように考えれば、「たくさん場数を踏む」ことで良い結果になる確率は上がっていきます。良い結果は実力だけでなく、何回もトライすることでも出ます。

結果自体にとらわれると、感覚が偏ってしまいます。全ての結果はまぐれであり、良いも悪いもたくさんの経験を積み重ねましょう。すると、精神に迷いがなくなり、スポーツで良い結果をたくさんつかみ取ることができるでしょう。

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