走る姿勢を改善する「ランニングベルト」と「一本歯ゲタ」

ランニング時にケガなく効率良く走るために、走る姿勢を学ぶことは重要です。ただ、いくら頭で理解していてもその知識をうまく生かさないと、効率の良い走り方を身に着けることは難しいです。

ランニングは頭で理解するのではなく体験しないとわからない部分が多いです。姿勢が整ったときの脚の運びやすさや姿勢がしっかりした感覚を体で覚えないと、なかなか効率の良い体の動かし方を理解するのは難しいです。

そこで、姿勢や走り方を簡単に変える方法として、道具を使うことがあげられます。道具をうまく取り入れると、走る姿勢や体の使い方を改善させることができます。

ここでは、ランニングに使える道具を紹介し、その道具の使用によって「走る上での筋肉の働かせ方」を解説していきます。

 ランニングベルトから、走りやすくする筋肉の緩め方を理解する
走っているときに肩がぶれてしまう人や膝・太ももなど脚が痛くなってしまう人はランニングベルトを使うと姿勢を矯正することができます。

ランニングベルトはファイテンから販売しているランニングベルトなどがあります。この道具を使用すると、姿勢の崩れ、脚の痛みが改善されます。

使い方は簡単です。ランニングベルトをおへその高さに合わせて巻くだけです。初めて使う人は、効果を実感するためにほんの少しきつめに巻くと良いでしょう。

ベルトを巻いて、少し走ってみましょう。そうすると、走っているときの上半身が安定します。人によっては「脚が出しやすくなった」という感覚がわかります。

理由はベルトを巻くことで、上半身の体重が下半身にしっかり乗る姿勢になるからです。おなか周りには腹横筋という筋肉があります。この筋肉は自分で意識してうまく働かせることができません。

ただ、ベルトを巻くと腹周りの筋肉が締められ、ベルト周りの体がしっかりして上半身の体重が乗ります。これが、ベルトを巻くことで「上半身が安定した」という感覚になります。

また、今まで、上体を支えるために使っていたへそより下の筋肉が(腹横筋)がしっかり締まります。これにより、お腹周りの筋肉を伸び縮みさせやすくなり、脚が動かしやすくなります。これが、「脚が出しやすくなった」という感覚になります。

これと同じ原理で、弓道の世界では帯を使います。ちょうどおへその高さで帯を巻き、袴を着ます。帯によって、おなか周りの筋肉がしっかりしまり、姿勢がきれいに整います。

帯だと走っている最中にほどけてしまうため、ランニングではランニングベルトを使うことをオススメします。ちなみにこのベルトは普段の生活でも有効です。座っているときや立っているときもこのベルトを常につけていると、自然と姿勢が変わります。

姿勢や脚運びの方法に困っている人がランニングベルトを装着すると、キレイな姿勢で走る感覚を身に着け、走り方を改善することができます。

ファイテン(phiten) スポーツベルト ブラック/ブラック 85cm 0413AP200060

 腰回りの筋肉をリラックスさせる「一本歯ゲタ」
リラックスした状態や姿勢を身に着けることは難しいです。そこで、筋肉の無駄な凝りが消えた姿勢を簡単に体感できる道具として、「一本歯ゲタ」があります。

使い方はこのゲタをはいて、数分間立った状態でいます。このゲタをはいて皿洗など他のことをしても問題ありません。最初はバランスを取るのに少し苦労するかもしれません。

数分間はいた後、はずして地面に立ってみましょう。すると、あらゆる筋肉がほぐれている感覚がわかります。具体的にはふくらはぎや腰回りの筋肉、肩の筋肉の緊張が解けます。

人は、どこかに支点を作って、力を入れたり、筋肉を硬くしたりして立っています。なぜなら、それでも立てるからです。足裏にかかる重心をどこに置いても立つことができます。

しかし、一本歯ゲタをはくと、足裏にかかる重心を片寄らせれば立てなくなります。つま先やかかとなど片寄って体重が乗っていると、体が前や後ろに倒れてしまいます。

そのため、あらゆる筋肉が姿勢を保とうと無意識に働きます。普段意識しない首の後ろの筋肉や背中の筋肉を意識したり、今まで力を入れていた脚の筋肉の力みをとろうとしたりと、自分で意識しなくても筋肉が勝手に動きます。

こうしてリラックスした姿勢を疑似的に体験し、自分の走りに活かせることができます。これらの道具を使うと、ランニング中に自分の力んでいる箇所に気づけるようになり、姿勢を保持する方法を考えることができます。

このように、道具をうまく使うと「リラックスした状態」や「脚運びをしやすい状態」など、文章では説明できない感覚を体感でき、自分の走りを改善させることができます。

【ひらいや】「男 一本歯下駄 黒 体幹トレーニングや姿勢矯正に 」

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