スポーツの動きがしやすくなる、弓道での「頭」と「目」の使い方

スポーツ動作の向上を行うため、動きの理論や体の使い方を勉強することが大切です。多くの人は、体の筋肉を鍛えたり、難しい動きを練習で取り入れたりします。

ただ、弓道の世界では「頭」と「目」の動きを変えると、体の中の筋肉の状態が変わり、動作がやりやすくなることがわかっています。これを他のスポーツに取り入れると、あらゆるスポーツの動作が行いやすくなります。

ここでは、弓道の世界で知られている「頭」と「目」の使い方について解説していきます。
 
 頭を少し後ろに下げて、目線を上げる
弓道では、弓の抵抗力に負けない姿勢を作るために、「胴づくり」という動作を行います。具体的には、上半身の無駄な力みを取るために、首を伸ばして肩を落とします。

このとき、首の筋肉が楽になって頭を動かしやすくなります。そこで、頭を後ろに少しずらし、目線を上げましょう。自分の頭を体の中心に入れるようなイメージです。

この姿勢を取ると、上半身と下半身の動きが格段に変わります。

例えば、弓道においては、一般人が引いている弓の2倍近く強い弓を引くことができます。マラソンであれば、一歩一歩の着地衝撃が少なくなり、長く楽に走ることができます。

その理由は、頭の位置を後ろに下げると、背中の筋肉の働きが変わるからです。

上半身の後部は背骨から首にかけてつながっています。頭の位置を後ろに引いて目線を上げると首の筋肉がさらに上方に伸び、背筋を上へと伸ばしやすくなります。

ここで、頭が前に出てしまうと、首の筋肉が固くなります。すると、伸びるのではなく、頭の重量を支える働きへと背中の筋肉が変わってしまいます。その結果、腰に負担がかかり、胸や肩周りも緊張しやすくなります。

例えば、床に落ちている物を取るときに、「目」で取りに行こうとして屈むと腰に負担がかかります。頭が前に出てしまうからです。一方、頭の位置をそのままにして腰を落とし、目線だけ下に向けて物を取ると動きがスムーズです。

私自身、弓道であらゆる体の使い方を試してきましたが、弓の引き方が劇的に向上したのは目線を変えたときでした。

スポーツの運動技術をさらに向上させたいなら、頭を引いて目線を挙げてみましょう。首と背中の筋肉がリラックスして、あらゆる動きがやりやすくなります。

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