一流選手が実践している「瞑想(めいそう)」による心の整え方

あらゆるスポーツで、一流選手は技術や体力以外に「精神力」を鍛えるトレーニングを取り入れています

 

その中の一つに「瞑想(めいそう)」があります。ゴルフ界の一流プレーヤーであるタイガー・ウッズ選手、サッカー界の長谷部誠選手や本田圭介選手など、試合前に瞑想を取り入れる選手は数多くいます。

 

ここでは、一流選手が実践する瞑想による心の整え方について解説していきます。
 
 瞑想は呼吸の動作に徹する
瞑想とは、体を楽に、心を無にしてあらゆる煩悩(ぼんのう)を消すことです。何も考えずに座禅しているような気持ちで数分間居続けるのです。

 

慣れていない人は、「無心でいる」ことが難しいです。頭でそうしようと思っても、時間がたつとあれこれと物事を考えてしまいます。

 

そこで、誰でも簡単に心を整える瞑想の方法があります。それは、「呼吸」に徹することです。

 

一流プレーヤーも「無心になろう」と思って瞑想をしているわけではありません。彼らは「呼吸の動作」に徹することで自然とよけいな意識が取り除かれ、無心の状態に近づいています。

 

このとき、瞑想で重要となる呼吸については、弓道での呼吸法が適しています。

 

まず、上半身の無駄な力みを取ります。そのために、首を伸ばして両肩を落としましょう。両肩を落とすと胸が楽になり、自然と息を吐く量を増やすことができます。

 

そして、静かに目を閉じ、気持ちを楽にして呼吸を数分間行います。

 

呼吸の仕方は「ゆっくり、細く」するようにしましょう。呼吸をゆっくりすることで、自然な呼吸動作を行うことができます。細く小さく吐き続けることで、呼吸するための筋肉を力みなく働かせることができます。

 

ある程度まで息を吐いたら、今度は自然と息を吸いたくなります。このとき、意識的に吸ったり・吐いたりせずに、自分の体に任せる気持ちで呼吸動作を行いましょう。

 

これを数分続けると、心も体も澄んだ状態になります。試合に挑むための万全なコンディションを整えることができるのです。
 
 息を吐くことを意識すると、より体の力みが取れる
さらに、瞑想を行うときの呼吸中の意識を変えることで、全身の力みをさらにとることができます。

 

それは「吐く息」に意識を持つことです。息を吐く方に重点を置き、少し多めに息を吐いてみましょう。全身の力みがなくなっていくのがわかります。

 

人は息を吐くときに筋肉がゆるみます。そのため、吐く方に意識を置いた方が全身をリラックスした状態に保てます。

 

弓道の世界では、呼吸動作が重要視されています。呼吸の乱れやタイミングのずれによって、姿勢が変わるからです。例えば、息を吸うと自然と胸が前に出やすくなります。すると、胸周りに弓の荷重がかかり、よけいな意識が出てしまいます。

 

そのため、弓道の動作では弓を引くときに息を吐き続けます。こうすることで、姿勢を無理なく真っ直ぐに保つことができます。このように、息を吐くことに意識を置くことは姿勢の面で良い効果をもたらします。

 

本番でベストなコンディションを整えるために、呼吸に徹した瞑想を行いましょう。心も体もリラックスし、万全な状態を作ることができます。

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