メジャーリーガ―松井秀喜から学ぶ、自分の実力を100%出し切る思考法

野球の世界でここ一番に勝負強い打者として元ヤンキースの「松井秀喜」選手が挙げられます。彼の勝負所の打率は圧倒的な高さを誇っています。

 

プレーオフでは勝負強いバッティングで試合を決める一打をたくさん積み、2009年のワールドシリーズではMVPに輝いています。彼はヤンキースが勝った試合に全て貢献しました。日本人打者の中で、メジャーリーグで世界一に導き、ワールドシリーズMVPを受賞した最初の選手が松井選手です。

 

ここでは、松井秀喜選手の考え方から、スポーツにおいて100%の実力を出し切る思考法について解説していきます。
 
 自分の実力を100%出し切るには
松井秀喜選手は大事な試合で勝利を決める得点を多くとってきました。メジャー1年目は長距離打者として期待されていましたが、チャンスにめっぽう強い「クラッチヒッター」と称されて、新たな価値観を築きました。

 

そんなチャンスに強い彼が自分の実力を最大限発揮する方法について、次のように話しています。

 

「120%の調子のときは120%の実力を出そうと思い、80%の調子のときは80%の実力を出すようにしています。そうすれば、常に100%の実力を出すことができます。」

 

普通の人は、常に100%の力を出そうと考えます。しかし、松井選手はそのような考えをせず、80%の調子のときは80%の実力を出すことに徹します。

 

スポーツにおいては、どのようなときでも自分の実力を客観視することが大切です。試合中はその場の流れや状況によって心を過信したり、落ちこんだりするからです。

 

調子が120%に高まっている状態では、120%の実力を出そうと頑張るのは良いことかもしれません。しかし、80%のときに100%の力を出そうとすれば、多少の無理をしないといけません。そして、人は残り20%の力を出そうと無理したときにメンタルが崩れます。

 

何かに対して目標を決めるときも同様です。学校のテストでいい点を取るため、先に勉強する範囲を決めて取り組む人が多いです。しかし、その人の性格を自分自身わかっていなければ、決めた通りに進まないときにストレスがたまります。

 

いくら目標を決めて頭で強制力を働かそうとしても、集中力が限られている人は思う通りに勉強できません。頭で考えたように進まないと「目標が達成できないのでは」と無駄な心配をします。すると、自分の思った以上に行動をすることができず、結果的に目標を達成できません。

 

そこで、事前に自分が落ち込んだときや気合いが入っているときに「できること」「ミスしやすいところ」を把握しておくことは大切です。そうして先に自己分析しておくことで、本番で心が揺れてしまっても、何をやらなければいけないかを明確できます。
 
 自分のことを客観視する簡単な方法
そのため、あらゆる心の状態で自分の能力をしっかり知っておく必要があります。

 

自分を客観視するための最も簡単な方法は「日記をつけること」です。試合の状況とそのときの自分の感情を把握し、そのときにできることまでノートに書いてみるのです。

 

そうすると、気分が落ち込んでいるとき、または高まっているときに自分がどのくらい能力を発揮できるかを知ることができます。「自分がどの感情のときにどのくらいのパフォーマンスを発揮できるか」を把握すれば、心が揺れたときに焦らなくなります。

 

目標を持つときも同じです。目標を意識して練習すると、うまくいっているときは良いですが、うまくいかなかったときに進んでいないことがストレスになります。

 

そこで、毎日の練習で目標や課題だけを追うのではなく、そのときのあなたの感情やそのコンディションでもできたことを書きましょう。そうすれば、自分の予定通りにいかなくても、性格を知ることができます。それを踏まえて対策を考え、思い切って気分転換すれば、逆に予想以上の結果が出るかもしれません。

 

試合中であらゆるコンディションでベストな結果を出すために、日記などを用いてそれぞれの感情のときに出せる自分の能力を分析しましょう。すると、本番で調子を落としているときも、自分を客観視することができて試合中に焦らなくなります。

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