スポーツ中や試合中でも簡単にできるメンタル調整法

大事な場面で緊張しないために、スポーツでは平常心を保つことが大切です。また、継続して動きや経験を積み重ねるために、練習ではモチベーションを高めることが重要です。

 

ただ、人はちょっとしたことで気持ちや精神状態を変えることができます。ここでは、練習前や試合中でも簡単にできる「心を整える方法」を紹介していきます。

 

 歩き方を変えると人はヤル気が出てくる
練習でヤル気が上がらないとき、誰でも簡単に気持ちを高ぶらせる方法があります。それは、五分でもいいから「歩くこと」です。

 

歩くスピードは遅くてもかまいません。まず、その場で背伸びをしましょう。両腕を高く上に上げて一気に脱力して降ろしましょう。そうすると、背中周りの緊張がほぐれます。

 

そして、3分から5分程度歩いてみましょう。歩いているうちに少しずつ気持ちが高ぶり、ヤル気やモチベーションが上がってくるのがわかります。

 

その理由は、人は歩くと心拍数が上がるからです。モチベーションを高めようと頭で考えてもなかなか上がりません。今日やることを考えながら少しでも歩いた方がヤル気は上がりやすいです。

 

弓道の世界でも、射場を歩くときの歩き方があります。当初、私は歩くのはゆっくりと流れるようにやるのが良いと思っていました。しかし、師匠には「弓の引く動作につながるように気迫をこめて歩きなさい」と逆のことを言われました。

 

気迫をこめるとはどういう意味かわかりませんが、そう思って歩いた方が射場に入っていく最中にスイッチが入るかのようにヤル気が上がります。

 

そのため、「歩くこと」は練習前にできる簡単なメンタル調整法といえます。

 

 イスの座り方を変えると心の状態を変化させることができる
試合中では、あまり緊張しないように、気持ちを落ち着かせることが大切です。そのときに、「イスの座り方」によって人の心が大きく変わってくることがわかっています。

 

具体的には「深く座る」ことです。人は深く座ると気持ちが自然に落ち着き、心を平常に保つことができます。

 

理由は深く座ることで、姿勢が変わって心拍数が少なくなるからです。深く座ると腰回りが安定し、上半身の力が抜けやすくなるので、心拍数が下がります。弓の世界ではイスの座り方の作法があるくらい、座るときの姿勢も重要視されています。

 

また、練習中には「浅く座る」方が良い方向に働きます。浅く座ると前に出やすい姿勢になるため、心拍数が上がります。そのため、モチベーションや気持ちを高めることができます。

 

このように、試合中や練習中で休んでいるときに座り方を変えると、心を落ちつかせたり、気持ちを高めたりすることができます。

 

練習前やスポーツ中に心を変えたければ、少し歩いたり、イスの座り方を変えたりしてみましょう。ささいなことですが、この手法を取り入れることによって心拍数が変化し、気持ちを調節することができます。

お客様から喜びの声をいただいています

 

無料メールマガジン:理論スポーツ

 

 

 

 

Facebookもチェック

 

セミナー開催:理論スポーツ


サイトマップ
HOME メルマガ登録 プロフィール お問い合わせ お客様の声 セミナー開催