太っている人が効率的に脂肪を落とすマラソンの練習法

マラソンで自己記録を更新するためには、ある程度の練習時間を積む必要があります。だいたい2〜3か月程度の練習を継続的に行えば、誰でも記録を更新することができます。

 

ただ、記録を伸ばすのが難しい場合があります。それは太っている人です。体重が多い人の場合、体型を変えなければ怪我をする可能性が高くなってしまいます。そのため、練習以外に「継続的に走るための準備練習」が必要です。

 

ここでは、太っている人がレースに出場するためにレースを出場するために必要なトレーニング法を解説していきます。

 

 「体重を落とす」ことも立派なトレーニング法
お腹に脂肪がある人は何十キロもの重りを抱えて走っているようなものです。この体型ではどうしても腰に負担がかかってしまいます。無理して走ろうとすると足首や膝を痛めてしまいます。

 

市民マラソン大会を見ていると、制限時間ギリギリでゴールにたどり着くのは、ほとんどが太っている人です。マラソンは体重が重いほど不利になるので、これは仕方のないことです。十分な練習をしていなければ、42.195kmを走ることは難しいです。

 

そのため、太っている人の場合、普段の通常練習に合わせて「体重を落とす練習」を取り入れることが大切です。今の状態からさらに体重を落とすことができれば、フォームや負担が改善されるため、走力が確実に増していきます。

 

 体重を落とすためのオススメの練習法は「歩くこと」
そのため、太っている人はまず、体重を落とすことから考えましょう。そこで、最も簡単にできる練習法が「歩くこと」です。ウォーキングをすることで、体重は落ちていきます。歩く分には足腰への衝撃も少ないため、安全に脚を鍛えることができます。

 

さらに効率的に体重を落としたいのであれば、「早歩き」を取り入れましょう。早歩きの方がエネルギーの消費が多いため、素早く体重を落とすことができます。

 

もし、家の近くに坂道があるのなら、ウォーキングコースに設定してしまうのも一つの手です。坂道では常に負荷がかかる上に、足腰も効率的に強化することができます。

 

シドニー五輪の女子フルマラソンで金メダルを獲得した高橋尚子選手は、太りやすい体質でした。レースが終わると、体重が8〜9キロも増えていることがあるため、体重を絞る練習を合わせて行っていたようです。

 

そこで実践していたのが「登山」でした。標高3000メートル以上の山を朝から晩まで歩く練習を行っていました。山は地上に比べて空気が薄いため、足腰とともに、心肺機能まで高めることができます。そうして、自分の適性体重に常に仕上げていました。

 

体重の落とす目安は一か月で1〜2キロ、多くても4キロでしょう。無理してダイエットすると、かえって体に良くないため、2か月かけて脂肪を落とすようにしましょう。ウォーキングによって、楽にジョギングできる体と脚を身につけることができます。

 

太っている人の場合、「記録更新のための練習」と「体重を落とすための練習」を合わせて行う必要があります。効率的に脂肪を減らすために、「歩く練習」を取り入れるようにしましょう。

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