姿勢の安定と注意力を高めるバイクでの目線の定め方

ロードバイクで長い距離を楽に走るには、安定した姿勢が必要です。ただ、走行中の顔を向きは上体の崩れに大きく関わります。

 

安定した姿勢と走行中での注意力を身につけるには、目線を定めてバイクに乗る必要があります。ここでは、ロードバイクでの姿勢を整える目線の使い方を解説していきます。

 

 目線は20〜30m 先に置く
止まった状態から加速したり、上り坂を上がったりするときは、ハンドルを引きつけるように使います。ただ、それ以外はハンドルを強く引くことなく、上半身と両腕はリラックスさせます。このように、バイクに乗っている間は上体の無駄な力みを出さないようにします。

 

このとき、顔や目線は上げることを意識します。目線は20〜30m先に置くように意識しましょう。

 

走行中に目線が下がってくると、顔からみぞおちの間が前に屈みすぎてしまい、肺周りが圧迫されてしまいます。その結果、呼吸が浅くなりがちになり、疲れやすくなります。

 

ただ、目線が高くなりすぎると、空気抵抗の受けやすく、走行スピードが低下しがちです。最初は顔を上げることを意識し、慣れてきたら顔を下げないように姿勢を前傾させる必要があります。

 

レース中に自分のいる集団の動きを観察するために、直前ばかりではなく、何台か前方を見る必要があります。ゴール前のスプリントでは、やや目線を下げてスピードを上げます。ただ、市民サイクリストが公道を走る際は目線を常に高くして、前の状況を注視する必要があります。

 

交通規制がされているレースと違って、公道はいつ車が来るかわかりません。歩行者が飛び出してくる可能性もあります。路面のへこみ、滑りやすいカーブなど前方の路面状況も事故の元になります。トラブルを未然に防ぐために、目線は前方から落とさないように心がけます。

 

ロングライドでずっと前傾姿勢を保っていると、首の筋肉が疲れて後半は目線が下がりがちになります。また、スピードトレーニングで疲れてしまうと、下を向いて走ってしまいがちで前方不注意になることがあります。そのようなときは一旦休憩して、体の回復を待ちましょう。

 

バイクで安定した姿勢と走行中での注意力を身につけるには、目線に気を配る必要があります。顔を上げて20〜30m先に目線を定めてバイクに乗るようにしましょう。

 

なお、ハンドルを必要以上に低く遠くセッティングしていると、ハンドルを体に預けがちなフォームになります。これは、サドルを高くしすぎることで起こります。この姿勢になると、目線が下がりがちになるため注意が必要です。

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