バイクで股間回りが痛くなる理由を分析する

ロードバイクで、スピードを上げるには、理想の姿勢を維持して走行することが大切です。ただ、長時間乗り続けて姿勢が変わってしまうと、体の一部分を痛める危険があります。その中に多いのが股間の痛みがあります。

 

股間はサドルと接しているために、姿勢が変わると重心やお尻にかかる圧力が大きく変化します。そのため、痛みの原因を調べて、対策をする必要があります。ここでは、バイクでの股間の痛みを分析し、その対策方法を解説していきます。

 

 股間回りの骨が傷む場合は姿勢を整える
本で勉強したり専門家の力を借りたりすることでポジションがきちんと整い、自然に理想のライディングフォームをとることができます。ただ、速くこごうとしたり、必要以上に力を入れたりすると理想のフォームから崩れてしまいます。

 

サドルには「坐骨」にのるようにします。坐骨は背骨をまっすぐにしてイスに座ったとき、イスに接しているお尻の中心にある骨盤の出っ張りです。この骨をサドルに当てたときに「骨盤を立てて乗る」姿勢が完成します。

 

ただ、日本人の場合、欧米人に比べてこの姿勢をとるのが困難です。手足が比較的短く、少し骨盤を前に傾けないと力を入れられないからです。この前に傾けることを「骨盤を寝かせる」と表現します。

 

骨盤を寝かせる度合が強すぎると、坐骨より股間に近い「恥骨(ちこつ)」にサドルが当たります。この部位に当てて長時間乗ると大切な股間が痛み、「股間回りの骨がズキズキ痛む」感じがあります。

 

そのための対策としては、フォームを見直す必要があります。例えば、スピードを出そうと思って体の重心が前に置きすぎていたり、肘が曲げすぎて力が入れたりしてしまったとします。これらの意識によって骨盤は寝すぎてしまいます。

 

あるいは、サドル自身を変更するのも一つの方法です。サドルにはヨーロッパ系メーカーに多い丸みの帯びたサドルやアメリカ系メーカーに多いフラットなサドルがあります。

 

ヨーロッパ系のサドルで股間が傷む場合、フラットのサドルに変更すると痛みが出にくくなることがあります。形状が変わると、お尻に接する位置や重心の揺れを少なくし、姿勢の安定度を高めることができます。
 
 衣類との摩擦は道具で補う
その他の股間の痛みは衣類によっておこります。太ももの付け根あたりが乗り終わった後に痛くなります。実感としては「ひりひり痛い」感じがあります。

 

これは、履いている衣類との摩擦によるものです。通常、バイクを乗るときは股間にクッションのついたレーサーパンツをはきます。きちんとポジショニングをしても痛みが出る場合、パンツと太ももの付け根が擦れてしまった可能性があります

 

これらの対策としては、ワセリンやシャモアクリームをパンツのパッドに塗っておきましょう。それによって痛みを軽減させることができます。
 
以上の対策を行うことで、走行中の股間の痛みを軽減することができます。

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