ランニングで股関節の動きを高める「股関節たたみランニング」

ランニングの世界では、楽に効率よく脚運びを行うことが大切です。そのためには、股関節の動きを勉強する必要があります。股関節をうまく活用することは脚全体の動きを変え、今よりけがなく負担のない走りを手に入れることができます。

 

そのため、股関節の動きをうまく走りに取り入れる必要があります。ここでは、股関節の動きを向上させるランニング方法について解説していきます。

 

 弓道の方向転換の動作から、股関節の動きを向上させる
股関節の動きをよくする方法として、「弓道の坐ってからの方向転換の動き」があります。この動きは股関節の動きを高める要素が詰まっています。

 

弓道の世界で、坐った姿勢で方向転換するときに、両膝をより合わせる動作があります。これによって体全体を瞬時に方向転換させることができます。この動きをランニングに取り入れて、股関節を今より柔軟に動かせるようにします。

 

まず、両太ももの付け根にあるVラインに手を当てます。次に右の太ももの内側で左手をはさむこむように脚を動かします。これを「股関節をたたむ動作」と呼びます。この動作を左右逆にして行います。

 

 

 

次に、股関節をたたむ動作で太ももをはさみこんだ動きを覚えて、ランニングをしましょう。具体的には右の太ももの内側を左の股関節にはさむと同時に前に進みます。次に脚を組み替えるときに、左太ももの内側をたたんで前に進みます。これを交互に繰り返し、走ります。

 

 

 

この動作はリズミカルに行うと、前に進みやすくなります。左右交互に10回以上続けるようにします。これにより、ランニングにおける股関節の動きを向上させることができます。

 

股関節の動きには「伸展」「収縮」「内旋」「外旋」の4種類があり、「内旋」動作がスポーツにおいて少ないです。股関節をたたむ動きは内旋動作を体に覚えこませることができるため、バランスよく股関節を動かすことができます。

 

トップランナーの走り方を見て共通しているのが、後ろ脚の膝が内側に向きながら動くことです。これは、股関節の内旋動作が含まれており、ランニング中の姿勢のブレや脚にかかる負担を軽減してくれます。けがの防止や記録向上のために、股関節の内旋動作をうまくランニングに取り入れるようにしましょう。

 

ランニングで効率よく脚運びを行うには、股関節をうまく活用する必要があります。股関節のたたむ動作をランニング中にすることで、内旋動作を取り入れた股関節の動きを習得し、負担のない走りを手に入れることができます。

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