ジュニア(小・中学生)、女性が心がけたい食事の注意点

スポーツ愛好家からトップアスリートまでパフォーマンス向上にはスポーツ栄養学の知識は欠かせません。バランスよく栄養を摂ることで、怪我に強い体を作ることができます。

 

ただ、食事の観点からすると、考え方が変わるのが、「ジュニア」と「女性」が食事を摂る時です。年齢や性別が変わると、食事の摂り方を変えることがあります。例えば、女性であれば体脂肪がつきやすいので、食事の量を減らすといったことです。

 

しかし、こうした食事の摂り方をすることで、かえってパフォーマンスを低下させる要因になる可能性があります。ここでは、ジュニア、女性で気をつけておきたい食事の考え方について解説していきます。

 

 ジュニアはとにかく食べて体を作ることを心がける
小中学生は体の土台を作る時期です。この時期は競技技術の向上も重要ですが、発育・発達も向上しています。そのため、無理なトレーニングを行うと将来の競技人生にダメージを与える可能性があります。

 

例えば、見た目の美しさが重視される芸術系スポーツは、スタイルを重視して食事を制限することがあります。このように、小中学生は食事制限をすると強い体が作られないまま成長してしまう可能性があります。すると、成長期の後に怪我しやすくなる可能性があります。

 

そのため、栄養素は食事からとるようにしましょう。さらに小中学生はなるべく食事から栄養を摂るようにしましょう。大人になるとどうしても摂り切れない栄養素はサプリメントから摂ることができます。しかし、小さいころは食べることを訓練のように考えて摂るようにしましょう。

 

理由は二つあって一つは好き嫌いをなくすことです。好きなものばかりを食べると栄養のバランスが偏ってしまうため、慢弁なく食べるように心がけることが大切です。

 

もう一つは食べることを負担をなくすためです。よくあるのがスポーツのしすぎで疲れきってしまい、食欲が出なかったり寝てしまったりすることです。ジュニア期はこのような栄養摂取の機会が減ることのないように食べることが大切になってきます。
 
 女性は貧血と骨密度低下に気をつける
女性アスリートにとって重要な課題のひとつに体脂肪のコントロールがあります。体脂肪は本来、人間の生命維持に欠かせない物質です。体温を維持したり、細胞やホルモンの構成成分になったり、体の衝撃から守るクッションのような役割もあります。

 

体脂肪は増えすぎると体が重たくなり、健康に害を及ぼすようになって思うようにパフォーマンスができなくなります。そのため、アスリートは男女問わず、体脂肪のコントロールを心がけます。しかし、女性の場合、体脂肪を落とすことによる食事制限によって、貧血や骨密度の低下を招く恐れがあります。

 

食事制限で気をつけなくてはいけないのは、食べる量が全体的に少なくなり、接手できる栄養素の量まで減ってしまうことです。特にたんぱく質の摂取量が少なくなると、鉄欠乏性貧血に陥りやすいです。その結果、運動時に体により多くの酸素を全身に行き届かせられなくなり、パフォーマンスを低下させます。

 

女性は体脂肪を気にしすぎると食べることに罪悪感を持つようになってしまいます。こうした意識が強くなるとストレスもたまってしまい、体力の落ちる原因となります。そのため、1日3食は心がけて食べるようにしましょう。

 

個人差はありますが、体脂肪を15パーセント低下すると、疲労骨折を起こしやすいというデータがあります。その理由は体脂肪は女性にとって女性ホルモンと深く関係しているからです。女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌に影響を及ぼして、月経異常や無月経になることがあります。

 

すると、エストロゲン分泌が激減するため、骨量が減少してしまい、骨密度が減少します。すると、怪我しやすい体になってしまうため、競技を続けることが難しくなります。女性アスリートが第一に心がけることは食事を抜かず、上手に食品を選択することです。

 

このように、ジュニア、女性ともに食事制限をすることなく、栄養をなるべく摂るように心がけるようにしましょう。怪我に強くなり、パフォーマンス向上につなげることができます。

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