初心者でも行える水泳の練習法:軸を作る

世の中にはあらゆるスポーツがあり、初心者でもダイエットや運動不足解消のために行えるものがあります。その中に「水泳」が挙げられます。

 

水泳は有酸素運動を行うので、脂肪燃焼が高いスポーツです。そして、初めての人であっても、泳法を習わなくてもできる練習法があります。ここでは、水泳初心者でもできる、水泳の練習法について解説していきます。
 
 安定して泳ぐ軸を作る
水泳を安定して泳ぐための要素はいくつかあります。その中の一つに泳いでいる最中の軸を保つことが挙げられます。

 

泳いでいる最中は体のあらゆる部位が動きます。例えば、バタ足を行うために、脚が動きます。クロールで前に進むときに腕が動きます。さらに、息継ぎ動作も行うため、頭部も回ります。そして、これらの動作を連続させるには
体幹部を使って、泳いでいく必要があります。

 

このときに、泳いでいる最中に体が何回もねじれてしまいます。もしも、何も考えずに泳いでいると、進行方向に対して、真っ直ぐに進めない可能性があります。もしくは、体のねじれをしっかりコントロールしないと、泳いでいる最中に無駄な体力を使ってしまいます。

 

そのため、進行方向に対して、自分の体に軸を作り、保持していかなくてはいけません。まず、泳ぐために、適切な水中姿勢を作ります。その次に、体の中心が焼き鳥の串がついているとイメージしましょう。そして、バタ足やクロールで足や腕が動くとき、この一本の串を中心に体が動くようにします。

 

つまり、泳ぐときに優先すべきことは、、「軸」を保持することです。その次に腕や脚を動かすことが続きます。やみくもに腕や脚を大きく動かしても、安定して泳ぐことはできません。身体に余計な負担なく泳ぐためには、泳いでいる最中に自分の軸を崩さないように最初から最後まで泳ぐことが必要不可欠です。
 
水泳を行う際、軸を崩さないように泳ぐ練習があります。この練習を取り入れることで、水泳初心者でも、長い距離を積むことができ、ダイエット効果を高めることができます。さらに、経験者であっても、水泳技術を向上させる、フォームが身に付きます。

 
 軸を保持し、泳ぎにつなげるには
そのため、泳いでいる最中に軸を崩さないようにするためには、水泳における体の各部を動きを適切に理解しなくてはいけません。水泳において、軸が崩れる要素は「足(バタ足)」「腕(かき動作)」「頭部(息継ぎ)」の三つの動作にあります。三つの適切な動作を理解して実践することで、水泳における軸が保持されます。

 

 足(バタ足)
バタ足をするときは、足首の力を抜きます。多くの人のバタ足は、膝より下の部分を大きくばたつかせます。このようにバタ足をすると、脚に疲れがたまってしまいます。そのため、このようなバタ足を行わないようにしましょう。

 

脚に負担なく、バタ足を行うためには、そこまで脚を動かさないようにします。そして、上下の幅は狭めにしても問題ありません。そして、ポイントとなるのは足の親指です。足首の力を抜き、幅を狭くキックを打つようにすると、お互いの親指がこすれあうようになります。

 

このように、お互いの足をこすれ合うようにキックを打つと、幅の狭いキックを保持しやすく、かつ楽にバタ足ができます。さらに、上体の軸がぶれにくくなるため、泳ぎ動作が疲れにくくなります。
 
 腕(かき動作)
適切な姿勢を作り、バタ足ができるようになれば、どちらか片方の手を前方に出します。これによって、前方に進むかき動作が行えます。

 

このときのポイントは、肘より先は力を入れないことです。それより脇の下あたりを使うようにしましょう。脇の下から腕を伸ばそうとすると、肩関節に力みなく腕を前に出すことができます。腕全体を回そうと腕の筋肉を使おうとすると、長く泳いでいると腕が疲れてきます。

 

水の抵抗力は思う以上に強く、腕だけの力に頼るとすぐに疲労してしまいます。これでは、前に進みにくくなり、長い距離を積むことができません。

 

それより、腕の筋肉はあまり使わないように心がけます。できれば、肩関節まで力を入れず、脇下から、体の側面を伸ばすようにします。すると、腕が楽に前方に出され、楽にかき動作が行えます。
 
 頭部(息継ぎ)
息継ぎ動作は長く泳ぐために、重要な動作です。顔の向け方を間違えると、上半身の姿勢が崩れてしまいます。すると、泳いでいる最中の軸が崩れてしまうため、注意が必要です。

 

顔を向けるときは、水面に対して、真横に向くようにしましょう。よくある失敗例が「頭が上がってしまう」顔の向け方です。 

 

頭が上がってしまうと、上半身の上部が水面に沈みやすくなります。これによって、泳いでいる最中の軸が崩れてしまいます。息継ぎが終わった後もスピードが下がりやすいため、泳ぎの効率が悪くなってしまいます。
 
そのため、息継ぎで顔を向けるときはあごを伏せるようにします。このときのコツとしては「目線」があります。呼吸をしようと顔を向けるとき、後ろを見るようにしましょう。具体的には、隣のコースではなく、最初のスタート地点を見る気持ちで顔を向けます。すると、アゴが自然と引かれ、頭が水面から出にくくなります。これにより、呼吸がしやすくなります。

 

  三つの動きを取り入れた練習法
上記に述べた三つの動きを元に、さっそく水泳の練習法を解説します。初心者でもでき、続けていくと泳げるようになっていきますので、継続的に行うとよいです。

 

まず、スタート時に壁を蹴って、前方に出ます。そこから、両手両足を伸ばして、水面の上に浮かびましょう。その状態から上記に述べた幅の狭いばた足を左右合わせて20回行います。行ったら、一回腕を回してかき動作を行います。

 

このように、「バタ足20回につき、かき動作1回」で泳いでいきます。息苦しくなったら、息継ぎ動作をその場に応じて行います。このときは、スムーズに行うように意識しましょう。慣れてきたら、かき動作を入れるタイミングを多くしましょう。これによって、泳法の一つである「クロール」を覚えることができます。

 

ダイエットを行う際に、水泳は脂肪燃焼が高いスポーツと言えます。そして、水泳を行う際に、安定して泳ぐ条件として「軸を保つ」ことが挙げられます。軸を保つためには、「足(バタ足)」「腕(かき)」「頭部(息継ぎ)」を適切に行う必要があります。

 

上記に述べた、適切な体の各部の使い方を実践し、練習しましょう。初めての人であっても、水泳でトレーニングすることができ、結果としてダイエット効果を高めることができます。

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