初心者でも行える水泳の練習法:姿勢を作る

水泳はダイエット、脂肪燃焼のために行うトレーニングとしては有効な手段です。ただ、水泳初心者の場合、泳ぐ前にあらゆる心配をしてしまい、トレーニングできないことがあります。

 

ただ、水泳には、クロールや背泳ぎといった泳法があります。これらの泳ぎ方を知らないと、プールは泳げないか考える人もいます。ただ、プールはほぼ初心者であっても簡単に、かつ効率のよいトレーニング方法があります。経験者でも役にたつ内容のため、練習に取り入れましょう。

 

ここでは、初心者でも行えるプールの練習法について解説していきます。

 

 泳ぐときに大切な水中姿勢(ストリームライン)を身につける
泳ぐときに大切な要素として、「水中姿勢」があります。これは、水泳の世界では、ストリームラインと呼ばれるものです。

 

ストリームラインの「ライン」の意味は泳いで、両手両足を真っ直ぐに伸ばしたときの姿勢で、体にあるラインを差してます。これは、水中で泳いでいるときの理想の姿勢は「両手先から両足先まで一直線にそろっている状態」を表しています。

 

人は立っているときにの重心はへそから8センチ下、8センチ体の中に行った部位に落ち着くと言われています。この部位を丹田と呼ばれるときもあります。人の体重は腰の中央に乗っているときが最も姿勢が安定しており、腰から上の部位の負担が少なくなります。

 

しかし、水泳の世界では、体重が腰あたりに乗っていると、体が沈んでしまいます。足が落ちると、泳ぐ動作ができなくなるため、重心の位置を変化させなければいけません。そして、水泳における適切な重心の位置は「みぞおちあたり」になります。

 

みぞおちあたりに体重が乗ると、下半身が沈むことなく水に楽に浮くことができます。そのため、水泳の世界では、ストリームラインを作るとき、胸の位置や腕の位置をしっかり決めて、重心の位置をみぞおちあたりに集め、腰の方に動かないように工夫します。

 

このときの姿勢をまず作りましょう。そして、この姿勢を作り、水に潜れば下半身が楽に浮きます。そこから、バタ足をすれば前に進むし、腕を回せばクロールになります。つまり、最初の姿勢がしっかり決まれば、後のあらゆる動きがやりやすくなります。

 

 ストリームラインの作り方
そのため、まずはストリームラインを作りましょう。最初は立った状態から行いましょう。まず、両足を閉じるか指一本開けるくらいの間隔をあけて立ちます。次に、ほんの少しだけ上体を前に傾けましょう。目線を真横ではなく、少し下に移して4メートル先を見るイメージです。

 

次のその姿勢から両腕を真上に伸ばし、左手の甲に右掌を組み合わせます。最後に少し、お腹をへこましましょう。これによって、ストリームラインは完成します。

 

この姿勢を覚えたら、次に水に潜って行いましょう。水に入ったら、体全体の力を抜いて、水の上にうつ伏せになって浮きます。その状態から両腕を前に伸ばしてお互いに組み、両足も伸ばします。そのときに、お腹をへこませ、みぞおちあたりをプールの底に押すように少し沈めましょう。

 

つまり、上半身をつんのめるような姿勢を取ります。これによって、大分水中に浮きやすくなります。やせ形の人であっても、行っていると浮けるようになってきます。このように、水中の姿勢を作り、後は好きな動作を行うだけで、構いません。クロールやバタ足で25メートルのプールを泳ぎ、脂肪燃焼につなげましょう。

 

なお、経験者を含め、簡単にかつ姿勢維持に役立つトレーニングは小さくバタ足することです。足首を小刻みに動かして、なるべく足首の動く幅を狭くするイメージでバタ足にします。これによって、ストリームラインを意識しながら泳ぐことができます。この練習を25メートル行います。

 

さらにできるようになれば、クロールのかき動作を一、二回入れるようにしましょう。最初は姿勢を覚える目的でバタ足だけ行っても問題ありません。このように、姿勢から覚え、バタ足をしっかりできるようになれば、クロールや背泳ぎを早く取得できるようになります。これによって、水泳運動を楽に行えます。

 

水泳はダイエット効果の炊きあ優れたスポーツと言えます。そして、初心者の場合、いきなりクロールやバタフライといった泳法から覚えようとすると、疲れやすくトレーニングが長続きしない可能性があります。

 

そこで、最初はストリームラインを理解し、水中での適切な姿勢を覚えましょう。まず、姿勢を作ってから、バタ足動作を行うことで、ストリームラインを崩さずに水泳動作を行なえます。

 

これによって、水泳を楽に行えるようになり、トレーニングを多く重ねることができます。その結果として、脂肪燃焼を促進し、高いダイエット効果が得られます。

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