水泳で速く水をかき、スピードを上げるための手首の使い方

水泳の世界では、前に伸ばして手を後ろに戻すときに、水をかく動作があります。この動作は水の抵抗が強く腕に働くため、水泳におけるスピードにかかわります。強くかき動作を行うためには、理想の拳の動きを理解し、実践する必要があります。

 

そのためには、プロ選手の泳ぎを学び、それに近い腕の動きを身につける必要があります。ここでは、水のかき動作を効率よく行う手首の使い方を解説していきます。

 

 曲げにくい方向に手首を曲げると水を早くかける
従来、かき動作は最初の位置から腰の位置に戻ってくるときに、拳の軌道が外から体の中心に向かい、さらに腰の位置にくるようにS字の軌道を描くのが良いとされてきました。

 

ただ、このかき動作は2000年以降、常識が変わってきました。オーストラリア代表のイアンソープ選手がS字プルでかき終わりに力強く腕を使うのではなく、前で水でとらえて泳ぐイメージです。すると、S字ではなく、拳が肩の延長線上を通るように一直線に進みます。

 

そのため、スイムのスピードを上げるには、拳が直線の軌道を描くように動かす必要があります。

 

ただ、この一直線に動かす動作をやってみるとわかりますが、実際に行うのは難しいです。腕を動かしてS字を描くぷる動作を行った方が意識しやすく楽です。普通の人がこの動きを実現させるには、少し工夫がいります。

 

そのために、手首の使い方を変えてみましょう。水をかく動作を行うとき、手首に意識を持たせることで、水をかく動作のとき、拳の動きを改善することができます。腕を前に伸ばしたとき、手首は下に曲がりやすくなります。これを曲げにくい方向である上にねじるように動かしましょう。

 

 

 

こうすると、水をかくときに腕が動かしやすくなることがわかります。何も意識していないと水の抵抗がグンとかかる感触があるため、少し長めに泳ぐと腕が重くなってきます。

 

しかし、手頸を曲げにくい方向に曲げながら動かすと、今まで腕をが動かしやすかった軌道に動かすことができません。そのため、最初は動かしにくく感じますが、少し長く行っていると、腕を回しやすい軌道を発見できます。少し体の近くでかくようにすると、この軌道が見つかりやすいです。

 

このように手首を曲げると水中で腕を動かしやすい理由は、人の手首が曲がると肘が上がるようにできているからです。手首を下や内に曲げたりすると肘が上に上がります。肘が上がると肩も一緒に上がってしまい、胴体部と腕を連動して働かせにくくなります。

 

反対に曲げにくい方向に曲げると、手首や肘の位置が決まります。すると、水のかき動作で腕が独立して動くことがはありません。腕で受けるというより、体全体で水を受ける感覚になり、肩を楽にして腕を回せることを実感します。

 

手首を下や内など曲げやすい方向に向けると、水面での手首や肘に負担がかかることはありません。しかし、最も負荷をかかるのは肩の上部です。この部位に違和感が出ると力を使って進むことになるため、なかなかスピードを出すことは難しいです。

 

多くの人は水のかき動作を行うと、S字の軌道を描いて拳が動きます。速く泳ぐためには拳が一直線に通るように動かさなくてはいけません。手首を曲げにくい方向にねじることで、効率よくかき動作を行うことができます。

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