工場の現場作業から、股関節周りの筋肉を効率よく鍛える方法を理解する

スポーツであらゆる動作改善のために、筋トレを行うことは大切です。特に股関節周りの筋肉は、「走る」「ひねる」「投げる」といった動きの質を改善できることがわかっており、スポーツの世界で注目を集めています。

 

そのため、あらゆる股関節周りの筋肉を鍛える方法が紹介されています。ただ、股関節を鍛える方法は日常生活のあらゆるところにあります。スポーツといった枠組みを超えて他の世界を眺めると、優れたトレーニングを発見することがあります。

 

ここでは、スポーツ以外の世界で股関節周りの筋肉を鍛える方法を解説していきます。
 
 股関節を鍛える効率的な方法は工事現場で働くこと
スポーツ科学に基づいた方法で股関節を鍛えると、効率良く鍛えることができます。しかし、これより格段に股関節を強化できる方法が世の中に存在しています。それは「工事現場」です。工事で働くことは、スポーツの世界で大切なあらゆる筋肉を長時間、フルに鍛えることができます。

 

現場作業では、8時間以上も立った状態で工場内を走り周り、出荷準備や機械のメンテナンスなどあらゆることを行います。難しい工事や重量運搬であっても、一人一人協力して臨機応変に作業を進めます。

 

大きな生産機の中には100種類以上のセンサーや電気配線があります。その中の一つでも故障を起こせば、製品を作るラインが止まってしまいます。実際にこの状況はとても重大で、機械の修理をするのにあらゆる障害を越えないといけません。

 

工場作業では、狭いスペースの中で不自然な姿勢を取りながら長時間作業を続けなければいけません。さらに、機械の取り外し作業となると重さ10kg以上ある部品を何十個も運ばなくてはいけません。体をうまくくねらせながら、そうした作業を速く正確に進めていきます。

 

現場で働く人は決して体格が良いわけではなく、スポーツ選手のように秀でた才能もありません。しかし、優れた体の使い方を身につけていることは間違いありません。それは重い物を担いだり、危険な場所で作業したりすることで自然と股関節周りの筋肉が強化されるからです。

 

 工場の現場作業をスポーツで活かすトレーニング法
ただ、スポーツをしている人が全て工場現場で働いているわけでありません。そのため、工事現場でよく使われる作業を模倣することで、別のアプローチで股関節周りの筋肉を鍛えることができます。

 

それは、「重いものをかつぐ」動作と「しゃがみこむ」動作です。

 

重いものとは、5〜10kg程度の物質です。担ぐものはダンベルにすでに持つ場所が決まったものを担ぐのではなく、米の詰まった袋や日用品の方が適しています。膝を曲げて腰を落とすことで物をかついで運んだり、楽に持ち上げられるように工夫してみたりしましょう。

 

しゃがみこむ動作は低ければ低いほどよいです。たとえば、両側の壁にひもを引いて高さを決め、ひもをくぐりぬけるようにします。姿勢を低くするだけでなく、膝をついて歩くなど、くぐり抜ける方法を変えて行うとさらに股関節は強化されます。スポーツのトレーニングにはない股関節の動かし方によって、関節の使い方が変わってきます。

 

重いものを楽に持つためには、持ち上げる瞬間に太もものつけねの筋肉を瞬間的に緩める必要があります。しゃがみ込む動作を行うときも股関節と膝の力みを瞬間的に抜いて腰を沈みこませます。力を抜いて体を動かすコツをつかめば、股関節の動きは格段に良くなることでしょう。

 

このトレーニングを5〜10分行うだけでも身体の使い方を理解できるようになります。ただ、できれば現場作業のようにこの動作はたくさん時間をかけた方が良いです。実際に私も現場作業をするようになってから、股関節の柔軟性が高まったり体力が格段に上がったりしました。

 

工事で働くベテランの人であると、スポーツの才能がある人でもできない動きをいとも簡単にしてしまうことがあるほどです。スポーツの世界で出回っているトレーニング法以外にも、体の動きを改善する方法は存在するのです。

 

スポーツにおいて股関節周りの筋肉を鍛える方法は日常生活にも存在します。重いものを持ったりしゃがみこんだりする工事現場の作業により、股関節の動きを改善させることができます。

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