効率良く投げる動作を行う肩甲骨周りの筋肉を鍛える方法

スポーツにおいて、パフォーマンス向上のために、筋肉を鍛えることは大切です。本の情報を見ると、あらゆる運動動作で使われる筋肉が分かります。そのため、自分のスポーツの動きに合わせて、筋トレを行うことができます。

 

その中で「投げる動作」では、肩甲骨(けんこうこつ)周りの筋肉が使われます。肩甲骨周辺の筋肉をトレーニングで鍛えることで、今より楽に投げる動作を行うことができます。

 

ここでは、投げる動作を効率的に行える肩甲骨周りの筋肉の強化法を解説していきます。

 

 肩甲骨周りの筋肉は「雑巾」と「うちわ」を使って強化する
人の肩甲骨周りには、後面に「棘上筋(きょくじょうきん)」「棘下筋(きょくかきん)」「小円筋(しょうえんきん)」、前面に「肩甲下筋(けんこうかきん)」があります。後面にある筋肉は腕を外側に向け、前面は内側に向ける役割があります。

 

 

 

これらの筋肉を鍛えると投げる動作を効率よく行えるようになり、パフォーマンス向上につながります。特に野球の世界では、肩甲骨周りの筋肉は大切にされています。

 

ただ、肩甲骨周りの筋肉は器具で鍛えるのは困難です。その理由はこれらの筋肉が体の奥深くに存在しているからです。器具を使うと、それ以外の筋肉も働いてしまうため、効率よく強化できません。

 

そのため、器具を使わないで効率良く鍛えるために、雑巾うちわを用意しましょう。

 

雑巾を使うときは、部屋をキレイにするように床掃除を行います。身体を固定し、肩甲骨周りを意識して大きく円を描いたり前後に動かしたりして雑巾がけをしましょう。目安として、円を描く動きは時計・反時計まわりに20回程度、前後に動かす動作は20回程度行うようにしましょう。

 

うちわを使うときは、ヒジをわき腹につけて直角に曲げた状態でキープしましょう。そして、手首や身体の反動を使わず、腕だけで左右に扇ぐようにします。この動作を30〜50回程度行いましょう。

 

すると、肩甲骨周りが刺激されて、肘を動かしやすくなるのがわかります。これは、トレーニングによって肩甲骨周りが使われている証拠です。

 

肩甲骨周りの筋肉はこの二つの道具で、十分強化することができます。肩甲骨で重要な4つの筋肉は体の中でも特に小さいので、大きな負荷をかけないくらいで丁度良いのです。

 

肩甲骨周りの筋肉を強化すると、「投げる」以外に腕を使うあらゆる動作がスムーズになります。ランニングの腕ふりやゴルフのスイングなどが楽に行えるようになり、運動パフォーマンスが向上します。

 

投げる動作において、肩甲骨周りにある筋肉は重要な役割を担っています。そして、これらの筋肉は雑巾がけやうちわあおぎによって効率よく鍛えることができます。

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