スポーツで「自己肯定感」の強化し、メンタルと運動技術を上げる

スポーツで運動技術を向上させ、試合で大きな結果を残すために、メンタルを強化することは大切です。

 

その中で、トップアスリートはみな「自己肯定感」が高いという特徴があります。この思考を取り入れることで、厳しい練習に耐え、試合中に自信を持ってプレーできるようになります。

 

ここでは、スポーツの運動・精神レベルを強化する「自己肯定感」の高め方について解説していきます。

 

 金メダリストは自己肯定感が圧倒的に高い
自己肯定とは、自分を否定するのではなく、常に前向きにとらえることをいいます。世界一になるアスリートはほぼ共通した特徴があり、「自分が大好きで、自己肯定感が圧倒的に高い」ことです。

 

彼らはみな謙虚で優しい心を持っています。しかし、人から賛美を送られると、否定せずにすんなり受け入れます。普通の人なら落ち着かなくなって、「そうでもないですよ」と言ってしまいます。しかし、彼らの場合、その素振りさえしません。普通に、「ええ」とか「まあ」と言います。

 

ただ、この行為は人から見られることでよろこびを感じるナルシストではありません。誰かから見られていなくても、金メダリストはトレーニングに取り組む自分が大好きな人たちです。つまり、自己肯定感が圧倒的に高いです。

 

彼らは、自己肯定感を自ら勝手に高めることができます。しかし、最初から自然に自己肯定感を高めるスキルを身につけるのは難しいです。

 

ただ、これとは別の気持ちの持ち方によって、意図的に自己肯定感を向上させることができます。それは、競争心を持ったときや人と比較されたときです。

 

例えば、小さなころから兄弟や周りの人に比較されて育ってきた人は高いビジョンや目的意識は非常に高いです。「自分に負けたくない」と心では強く思っているのです。

 

この負けず嫌いな気持ちによっても「自己肯定感」を上げることができます。「負けず嫌いな気持ち」と「自己肯定感」と中身は違いますが、自分の実力をさらに上に高めるために必要なメンタルといえます。

 

 自己肯定感を高めるための「声」と「ガッツポーズ」を入れる
試合中に自己肯定感を高めることは大切です。たとえミスを犯しても失敗を受け入れて次のプレイに徹することができます。

 

過去や未来にとらわれず、「今できること」に徹するように心がける必要があります。そのため、自分がいいプレーをしたときに「よし!」「やった!」と声を出してガッツポーズするようにしましょう。

 

試合中にいいプレーをしたときに声を出すと、自分が正しいプレーをしたと強く認識することができます。この承認のコールを入れると、「自分はいける! やれる!」と自己肯定感を高めることができます。

 

これを続けると、試合が進むほどに、メンタルが強くなります。その結果、「しんどい時のあと一歩のプレー」ができるようになります。

 

 正しく悔しがると、成長のエンジンがかかる
悔しさとは、人それぞれで感じる状況が違います、試合に負けたり自分が思い通りにプレーできなかったりすると、悔しい気持ちになります。

 

そのときに正しく悔しがることを意識しましょう。この気持ちは「自分が勝つことが前提」で、試合に挑んで負けたときに生じる気持ちです。このような悔しい気持ちによって、さらに上のレベルに行くためのメンタルを強化することができ、自己肯定感を高めることができます。

 

勝負において、自分の格上の相手と戦ってばかりいると負け続けることになります。すると、本人も「どうせ無理だろう」「負けても仕方がない」と思いながら戦うようになります。そのうちに、負けても「悔しい」という思いに至りません。

 

しかし、結果を残すために全力を尽くして負けた悔しさは、自分が負けた理由を解析し、次につなげるための行動を考えさせます。つまり、成長するためのヒントになります。

 

次の勝利につなげて悔しさを晴らしたら、メンタルが強化されます。すると、負けた自分に勝ったことで、自己肯定感はさらに高まっていきます。

 

スポーツの実力向上のために、自己肯定感を高める必要があります。そのために、試合中にはいいプレーをしたときに喜びを表現し、負けたときは悔しい気持ちを持って、次に挑みましょう。

 

二つの行動の積み重ねにより、トップアスリートになるための自己肯定感が構築されていきます。

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