スポーツで目標達成するためのモチベーションを維持するには

スポーツで自分の掲げた目標を達成するためには、メンタルを強化することが大切です。メンタルは目標設定と深くつながっており、目標の持ち方一つで自分の気持ちや生活習慣を変えることができます。

 

しかし、私たちは目標を持ったとしても努力が長続きせず、立ちはだかる困難を前にして挫折してしまうことがあります。

 

ここでは、スポーツにおける目標を達成するためにモチベーションを維持する方法について解説していきます。
 
 目標に対して挫折してしまったときは「得られるもの」をイメージする
スポーツへ真面目に取り組む人は、自分の目標を持っています。それに対する練習方法や必要な時間も理解しています。しかし、いざ実践しようとすると気持ちが暗くなってしまい、できないことがよくあります。

 

このようにメンタルが崩れてしまう要因は目標があいまいになっているからです。

 

「結果」と「練習メニュー」を設定すれば、目標は設定されます。しかし、実際にそれをイメージしただけでは、強く目標を達成したいと思いこむことができません。この二つだけでは、頭でわかっていても、練習している最中に目標を見失ってしまい、前に進むのが難しくなってきます。

 

そこで目標を立てるときは、結果や練習メニュー以外に「それを達成することで得られるもの」をイメージしてみましょう。このイメージによって、目標を達成する理由が明確になり、行動に起こすことができます。余計な意識が払しょくされて、やろうという気持ちに満ち溢れます。

 

スポーツにおいて、得られる対価は一般人であれば「健康」「趣味」「特技」となります。ちょっと運動すれば、ストレスは解消されるし、友達一緒とできる楽しい趣味になります。

 

しかし、たくさんの練習やつらい思いをすると「人に感動を与える能力が身につく」「人に役立てる体の使い方や経験が身につく」と得られるものが大きくなります。この得られるものをどんどんイメージをふくらましていくと、人は目標に対して強く叶えたいと思えるようになります。

 

例えば、メジャーリーグの世界で強く目標をかなえたい気持ちを表現した選手はロベルト・クレメンテ選手です。クレメンテ選手は大リーグでMVP、3000本安打という実績を残しただけでなく、慈善活動に関与していました。自身の野球の実績を野球道具や食料を必要としている人々に提供するという「社会貢献」を実現しました。

 

私はこのようなスポーツ理論に関する情報発信をしています。これにより、現在では、毎日のような感謝メールが届いています。

 

このときの情報発信は弓道を土台としていますが、私が弓道をこれまで続けてきたのは、「今の道場で修行を積み重ねれば、人と違う体の使い方ができる」と思ったからです。今では、あらゆる体の部位の働かせ方を変えて、楽に速く走ったり負担なくボールを速く投げるたりする方法を理論的に説明できます。

 

もしこれが、弓道で「段」を取るなどの目標ならば、ここまで努力をしなかっただろうし、今より弓道に詳しくなることもなかったでしょう。

 

今では、「日本のスポーツ技術を向上させ、世界大会で活躍する人(他人に感動を与えられる人)を増やす」ことを使命としているため、多少の失敗で諦めることはないです。目標によって手に入る利益を明確にすると、人の行動力は何倍も増えるのです。

 

人は目標を達成するときに、ただ単純に結果をほしいがために努力するのではありません。それによってでしか得られない能力や夢を手に入れたいから、努力をします。

 

一流のメンタルトレーナーはアスリートに目標を立てるときに「ミッション(使命)を持ちましょう」と指導します。ミッションとは自分だけでなく、まわりの人達や社会に貢献できるような目標です。

 

目標の持ち方を変えると、自分のやっていることに意味や重要性が高まり、よりいっそう練習にやる気が入ります。トップのアスリートであるほど、「自分だけの目標ではないミッション」を明確にしており、それに叶える方法もイメージしています。

 

目標を設定して挫折しかけたときは、今一度目標を達成することで得られるものをイメージしてみましょう。あなたが手に入れたい夢が明確になって、モチベーションを一気に高めることができます。

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